長岡造形大学情報リテラシー論

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デマや詐欺と進化する技術

情報リテラシー論第15回

 

 

いよいよ最終回。

 

前回から見ていた平成ネット史の後編。

ネットでの評価がお金(≒現実での評価)に変わる時代。

ビットコイン、フォロワー、いいね。

何が本当のつながりで、何が本当に自分が欲しい情報なのか、

 

結局は情報リテラシーが試されている。

 

そういえば、オフ会という言葉を知った時、逆だろとつい突っ込んでしまった。 

デマの情報は多数出回っている。

 

芸能人のデマは日常茶飯事になった。

私は基本的にネットニュースなどを拡散協力するようなことはしないようにしている。

時代遅れのように感じるかもしれないが、個人の意見が混ざった、先入観の塊のようなネットニュースを拡散して、中にはダミーを拡散してしまうような現状では日本人のモラルを破壊しているように感じる。

情報を見定め、自分の中で、正しさを見つけていくと行くことに関しては、いくらインターネットか発達しようが、本来人間、日本人が持っている、人としてのモラル常識にもつながるのではないだろうか。

 

最後にVRを体験。見ているこの情報さえリアルに近づいた。

もし見ているこの情報が本物かどうかわからなくなったその時、

僕らの情報リテラシーは何を頼ればいいのだろうと少し未来に不安を感じた。

 

以上。