長岡造形大学情報リテラシー論

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2019-01-31から1日間の記事一覧

デマや詐欺と進化する技術

情報リテラシー論第15回 いよいよ最終回。 前回から見ていた平成ネット史の後編。 ネットでの評価がお金(≒現実での評価)に変わる時代。 ビットコイン、フォロワー、いいね。 何が本当のつながりで、何が本当に自分が欲しい情報なのか、 結局は情報リテラシー…

セキュリティとクラウド化

情報リテラシー論第14回 平成ネット史を見た。映像の後ろに写っているMacBookのカラフルなデザイン懐かしい。 実家で使っていた。 番組内に情報リテラシーの授業と被っている部分がほとんどであった。 復習するのに、ぴったりでした。 我々平成生まれはまさ…

画像認識の技術と問題流失

情報リテラシー論第13回 まず画像認識といえばiPhoneのピクチャーの中にピープルという項目ができていたこと。 今まで友達の写真を見せる時など、一生懸命探していたが、ピクチャの中の数10人の中から見つけるだけになった。 とても便利である。ある意味で恐…

ラジオ離れと音声認識技術

情報リテラシー論第12回 私は中学生の頃ラジオをずっと録音して聞いていた。 オールナイトニッポン、ナイナイ。 新曲もMDなんかに録音してよく聴き直していた。 ラジオの本当の力は災害の時に発揮する。 3.11の時は62時間cm無しの特番体制を取ったそう…

苦悩する紙媒体と電子書籍

情報リテラシー論第11回 パッと思い浮かんだのは最近流行りの女性誌についている『付録』だった。 あれは既に紙では無くなっているし、それでも雑誌と出版社が生き残る方法なのだろう。だが僕の見解では紙を愛する人もいると思う。 そもそも電子と紙だとプロ…

様々な動画とネット配信

情報リテラシー論第10回 VineもミクチャもC CHANNELも、存在を初めて知った。 見た感じ思ったのは、それらでやっていたことは既に、InstagramやTik Tokでできるな、ということだ。新しくサービスを開始するときは、そうやって既存の「人気なもの」を吸収して…

テレビの衰退と動画メディア

情報リテラシー論第9回 僕はテレビをほとんど見ないが、 映画は山のように観る。 それは僕自身が映画監督を目指している理由もあるが、もう一つ理由がある。 それはテレビにもあり得る(が映画を愛している) その理由は後で言おう。 YouTubeでは、視聴回数…

位置情報で激変の生活習慣

情報リテラシー論第8回 位置情報を提供するGPSは、戦争が終わったから一般に人々が使えるようになったらしい。 私達は、スマホの登場で色んなことが簡単にできるようになったが、その中でも位置情報を使った地図としての機能はとても大きい影響を与えたと思…

多様な連絡手段のインフラ化

情報リテラシー論第7回 Gmailは迷惑メールに強いのでGmailをプラットホームとして、他のメールを受けられるらしい。 Gmailは迷惑メールを自動で判断し、迷惑メールフォルダに振り分けてくれる。その判断基準はユーザーの報告数によるのだが、それはつまり本…

キュレーションが必要な訳

情報リテラシー論第6回 資料によると日本人の半数は、製品・サービスについて購入前によく検討をしないようだ。 騙し放題で、詐欺も成り立つのである。 購入する前に必ず似ているものを比較したり、他人のレビューをみたりしてよく検討する。 しかし、「比較…

スマートフォンの普及と課題

情報リテラシー論第5回 ガラパゴス携帯からスマートフォンに移り変わりかなりいろんな事が変わった。 キャリアOSを利用してたのが、AppleはiOSに変わりandroidも生まれた。 因みに日本ではiPhoneの人気が強く、携帯電話業界にいち早く参入したのが、SoftBan…

ソーシャルメディアの台頭

情報リテラシー論第4回 2008年にアメリカのオバマ元大統領が選挙活動にTwitterを使ったのが話題となった。 実際のところオバマさん本人ではなく、彼の秘書がツイートしていたようだ。 そのときに認証済みアカウントのマークができたらしい。 他にもTwitter…

検索エンジンの変遷と進化

情報リテラシー論第3回 検索エンジンにはいくつか種類があるが、日本でのシェア1位はYahoo!。 他の検索エンジンとの違いはカテゴリ検索だ。 そのカテゴリ検索も、7つくらいある選択肢から当てはまるものを選んでいくものであったが、 現在はそのカテゴリ検索…

インターネット概論と歴史

講義第2回。 スクリーンに年表が出てきた。10年前、2008年。15歳、はじめてケータイを持った頃だ。 INFORBAR 2。彼女と喧嘩した時に折ったのである。 2007〜2008年のところに、スマートフォン誕生って書いてある。 今やスマホを持ってない若者の方が少ない。…