ソーシャルメディアの台頭
情報リテラシー論第4回
2008年にアメリカのオバマ元大統領が選挙活動にTwitterを使ったのが話題となった。
実際のところオバマさん本人ではなく、彼の秘書がツイートしていたようだ。
そのときに認証済みアカウントのマークができたらしい。
他にもTwitterアカウントを持っている政治家は多くいる。
今や職業や生活状況に関わらず、老若男女、Twitterアカウントを持って世界中に自分が打ち込んだ言葉を届けることができる。時代はこんなにも変わったのだ。
Twitterの最大の特徴は、匿名性であることだろう。
つまり顔出しの状態では言うのが憚られることでも言えてしまう。
その点Facebookは逆だ。実名で検索できる。
日本で流行っているものといったらLINEである。
無料で使えるLINEは、メールや電話の代わりの連絡手段として利用している人が多いのではないだろうか。LINEにもTwitterやFacebookのように公式アカウントなるものがある。
メールや電話と比較してみる。大きな違いは、メッセージに既読の表示が出ることか。
このLINEができたきっかけは3.11をきっかけにつくられたらしい。
これこそSNSの最大の武器であり、我々人間のためのツールだと感じた。
以上。