長岡造形大学情報リテラシー論

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位置情報で激変の生活習慣

情報リテラシー論第8回

 

位置情報を提供するGPSは、戦争が終わったから一般に人々が使えるようになったらしい。

私達は、スマホの登場で色んなことが簡単にできるようになったが、その中でも位置情報を使った地図としての機能はとても大きい影響を与えたと思う。

私的には視覚デザイン学科として、当時、視覚的に位置を把握できるというのは

"デザイン"だなと感じた。

 

 

位置情報といえばGoogleは、ユーザーが位置情報をオフに設定していても、位置情報を取っているらしい。何か陰謀があるのだろうか?

 

要は、個々が、どこまでを個人情報と捉えているかで、位置情報への考え方がかわるのであろう。

 

 

Googleでお店を検索すると、1番上にGoogleマップの検索結果が出てくることが多い。そこをタップすると、写真やレビューなんかも見られて、お店のことを詳しく知ることができる。それはGoogleがまとめている情報だ。お店自体のホームページより先に、それが出てくるのだ。店のオーナーは、自分のホームページより先にGoogleによって提供される情報をよりよくカスタマイズする必要があるのかもしれない。今はGoogleさえあればお店に辿り着ける時代なのだ。

 

以上。